なんですよ。
むー。
どこから読んでも大丈夫なコミックスだって気付いて、枕元に常備ですよ。
きみぺ以来のブームです(毎晩ちょこっとでも読まないと眠れないっつー状態ね)。
困った。
でね、すんごく気になったとこがあってね。
5巻のp56にある花本先生が山田さんに言った言葉と飲み込んだ言葉。
「努力する」か
「諦める」か
どっちかしか
ないよ
人間に選べる道なんて
いつだって
たいてい
この
2つしか
ないんだよ
そう伝えた後に続く、モノローグ。
この時ひとつ
嘘をついた
3つあったんだ
選択肢は
ほんとうは
−でも
2つしかないと
信じていた方が
道はひらけるから
3つめの答えを
僕は
口に
しない
3つめは・・・「受け入れる」かなって思うんだけど、どうなんだろう。
この後に答えは出てこなかったと思うから想像するしかなくて。
「諦める」ことがどうしても出来ないのなら、「努力する」ことによって、手に入れるしかなくて。
かといって、「努力する」ことでどうにでもなることではないのなら「諦める」しかないのかな。
と思ったときに、どうにもならない事を、そのままで「受け入れる」って選択肢もあるのかなぁって思ったの。
簡単に受け入れられるようなことなら、諦めることも努力することも多分簡単で。
でも、簡単に諦めたり出来ないし、努力してもどうしようもないことが分かっていて、現状を受け入れるしかないのなら、それは、もの凄くツライことかもしんないなぁ。
でも、受け入れたらそこで道は息詰まってしまうのかな。
花本先生の考えてることからしたら、そうなのかな。
まぁ、「受け入れる」が答えじゃないのかもしんないけど。
受け入れることによって出来る成長ってのもあるような気もするし。
結局は、気持の持ち方次第なんじゃないかなぁ、とか。
今更、こんな事を考えても若かった日々が戻ってくるわけでもないけど。
んでもなぁ、あの頃の悩みとか諸々は、今思うと宝物だよなぁってしみじみしちゃうわよ。
青春ってすっぱくって、しょっぱくって、素敵。
あなたが思う「3つめ」良ければ、教えて下さい。